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~服を売らない店員さんの~初心者ファッション塾

服を売るのも売られるのもうんざりしたから、マイペースにオシャレを教える元外見コンプレックスな店員のブログ

外見心理学をベースに体系的なオシャレを学べる
20代~30代メンズのためのファッションブログ

【ニキビの原因はニキビケア】その洗顔をやめれば、ニキビは治るかもしれないという話。


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このブログの著者:小林弥起(服を売らない店員さん)

『服を売らない店員さん』として初心者にオシャレをアドバイスしている、現役のショップ店員。毎月のブログ読者10万人とLINE@読者1500人に向けてせっせと記事を書いています。TEMPERという日本初の天パコミュニティや、オシャレの相談が出来るサロンなども運営中。→詳しいプロフィールはこちら

小林弥起
(服を売らない店員さん)

https://i.ytimg.com/vi/Rkbx6vPxZD0/maxresdefault.jpg

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突然ですが、

 

プロ○クティブってご存知ですか?

 

最近でこそCMでの露出が減ったものの、2010年~2012年くらいにかけてもの凄く話題になりましたよね。

matome.naver.jp

 

(なんか2015年から生まれ変わったらしいですね)

ただ、ブームと同時に、副作用の話題も当時結構浮上していたのを覚えているでしょうか?

・プロ○クティブはニキビが治る!

・プロ○クティブで悪化した・・・

という、
二つの対極的な声がありました。

なぜそのようなことが起こるのか。

今日はニキビケア商品の裏側とリスク、ニキビの原因、

そして根本的に解決するための考え方についてお話しようと思います。

 

プロ○クティブの成分

まずはプロアクティブの主成分を見てみましょう。ちょっと難しい言葉ばかりになるのですがここは我慢して聞いて下さいね。

プロアクティブ
リニューイングクレンザー

 

【有効成分】
サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム

【全成分】
水、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム液、ポリエチレン末、セタノール、モノステアリン酸エチレングリコール、ヤシ油脂脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂脂肪酸モノエタノールアミド、ホホバ油、チャエキス、アロエ液汁、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(3E.O)、ポリオキシエチレンセトステアリルエーテル、BG、セトステアリルアルコール、塩化ナトリウム、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルグアーガム、TEA、エデト酸二ナトリウム、メントール、香料、水酸化クロム、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、パラベン


さて、有効成分に

サリチル酸

という表記がありますね。

サリチル酸とは、
簡単に言うと殺菌剤です

ニキビの話になるとよく言われるのが、

アクネ菌がわるさをしているんだよ~

的な話ですが、これは間違っていません。

ニキビの原因は基本的に皮膚常在菌の過剰繁殖や皮脂の過剰分泌と言われていて、

特にその中でもアクネ菌の繁殖によってニキビが起こりやすいと言われています。

サリチル酸には一定の殺菌効果があるので、ニキビの主な原因のアクネ菌の除去に有効だという事です。

ですので、
使い始めてすぐに効果が出るんですね。

で、

プロアクティブ効いた!!!

となるわけです。

 

『しっかり洗う』の罠

また、ニキビケアのCMではよく、

皮脂をごっそり洗ってスッキリ!

みたいな宣伝が多いですよね。

確かに、

しっかり洗顔して、
しっかり皮脂を取って、
菌を取り除けば、

スッキリした肌になってニキビもなくなりそうな気はします。

しかし、ここで考えるべきは人間の体のシステムです。

 

恒常性(ホメオスタシス)

人間の性質として、

恒常性(ホメオスタシス)

という性質があります。

これは、何か自分の体に変化が起こったとき、自然と元に戻ろうとするシステムの事です。

それが何に関係あるの?

と思われたかもしれませんね。


モロ関係あるんです。

がっつり洗浄して、
がっつり皮脂を削ぎ落して、
がっつり殺菌してしまった場合、

肌の状態はどうなると思いますか?

皮脂や皮膚常在菌は、
もともと人間の体に必要なモノです。

この子たちは、簡単に言えば皮膚を守ってくれています

しかし例えば、

皮脂をごっそり取るという事を何度も繰り返してしまった場合、人間の体は、

ヤバい!もっと皮脂出さなきゃ!!

という風に反応し、

皮脂が過剰分泌され、

結果的にニキビのできやすい肌になってしまいます。

 

殺菌洗顔料にも依存する

また、殺菌洗顔料の使い過ぎは皮膚常在菌まで殺菌してしまいます。

結果、どうなってしまうか。

例えば殺菌洗顔料を使っていた場合、

他の殺菌剤の含まれていない洗顔料に変えたとたんにニキビができるようになります。


これは、雑菌の繁殖を防ぐ皮膚常在菌まで殺菌剤によって殺してしまった結果、

人間本来の雑菌の繁殖を防ぐシステムが壊れてしまったからです。

 

余計なモノは本来いらない

ちなみに僕は化学の専門家でもなく、

本などを読み独学で勉強していただけなのであまり専門的な話は避けますが、

脱殺菌洗顔料をしたことで、今では水洗顔だけでも全然ニキビが出来ないようになりました。

当時は、

一日水洗顔するともうニキビが・・・・

って状態だったなぁって思うと、
怖いですね。

 

もちろん脱殺菌洗顔料を始めてから、
しばらくは結構肌が荒れました。

理由は先ほど説明した通りです。

殺菌洗顔料の一番タチの悪いのが、使わなくなった途端に肌荒れを起こすので、それなしにはいられない肌にしてしまう事

やっぱ○○じゃないとだめだ!!

となり、リピート購入されるんですね。

 

もちろんここで話した話が全てではなくて、各々の肌質の問題や生活習慣、食生活、病気など他にも色々な要因もあるので一概には言えません。

しかし通常であれば、殺菌剤なんてなくても大丈夫なはずなんです。

僕の妹はずっとクレアラシルを使っていますが、すぐにニキビだらけになっていて見ていてかわいそうになります。

 

人間の仕組みを理解すれば解決することは多い

ニキビに限らず、人間の仕組みを理解すれば解決することは非常に多いです。

先ほど話した恒常性という話は特に面白くて、生活においても同じ事が言えます。


新しい環境に飛び込む事は怖いというのは、人間の恒常性です。現状維持しようという力が働くからです。

 

喫煙者が食後にタバコを吸いたくなるのは、

通常食後に勝手に出るはずの幸せ物質が、食後にタバコを吸う習慣が付いてしまったせいでタバコなしでは分泌されなくなってしまったからです。

 

結局一番伝えたいことは、
何か悩みがあってそれを解決したい場合

薬や外部からの作用に頼るよりも、人間の本来の性質を学んでそこから直していけば解決する悩みはめちゃくちゃ多いよってことですね。

薬は即効性があるけど、
使い方を間違えると怖いです。

 

参考になれば幸いです。