
オーダースーツは敷居が高い。
今までそういった印象を持たれてきました。しかし、時代は変わり、その敷居もどんどん低くなってきているのをご存じでしょうか?
今や、オーダースーツもネット通販で購入できる時代。
以前取材させて頂いた『FABRIC TOKYO』では、最先端の『スマートオーダー』という技術によって、ネット通販で誰でも簡単に自分に合ったオーダースーツが手に入るようになっています。
その『FABRIC TOKYO』がさらに進化したから是非とも見に来てくれ!ということで、再び取材させて頂くことになりました。
さらに進化した『スマートオーダー』の魅力。余すところなくお伝えできればと思います。最先端のオーダースーツブランドがどんなものなのか、要チェック!

- リアルとネット通販のハイブリッドオーダーシステム
- 最先端のスマートオーダーを体験
- 約2ヶ月後・・・ついに新たなスーツが届きました!
- Fit Your Life
- LINE@でオーダースーツの疑問にお答えします!
- 記事の評価で読者プレゼント!
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リアルとネット通販のハイブリッドオーダーシステム

スマートオーダーとは、FABRIC TOKYOがスタートした最先端のオーダーシステム。
リアルの良さとネット・通販の良さをミックスさせ、リアルのデメリットとネットのデメリットを打ち消した『ハイブリッド型』のオーダーシステムと言えます。
スマートオーダー2つの特徴
①ショップでの購入は不要
FABRIC TOKYOには実店舗があります。しかし、そこで購入する事はありません。30分~60分の短時間で採寸のみを行います。
リアル店舗のデメリットである、
- 売り込み・余分な接客
- 見たいだけなのに見れない
- 気を遣ってしまう
といった部分を取り除き、それに対して逆にリアルのメリットである、
- 実際の生地感の確認
- 着こなしなどの相談
- サイズの調整
といった部分をフル活用しています。
②購入は24時間ネット通販で可能
実際にスーツをオーダーするのはスマホやパソコン。
すでに行った採寸データに基づいているので、サイズ選びなしでオーダースーツが届きます。
細かいオプション・装飾などもネット上でオーダーが可能。
リアル店舗だとその場で決めなきゃいけない感じがして、じっくり考えられない事も多いですよね。ですがスマートオーダーでは、いったん家に帰ってからじっくり決める事ができます。
特にオーダースーツでは、長く使えるお気に入りの一着を決めるはず。そういった意味では非常にネット通販は相性が良いです。
最先端のスマートオーダーを体験

ということで、そんな最先端のスマートオーダーを体験してみました。
以前一度採寸をしたことはあるのですが、色々とリニューアルしてさらに進化したということなので改めて体験してみることに。
FABRIC TOKYO新宿店

今回採寸を体験させて頂いたのはFABRIC TOKYO新宿店。新宿マルイ本館7階の一角にて、都会的な空気感を放つこの店舗がこのFABRIC TOKYOになります。

店内にはパソコン類も完備。都会的で洗練された空気感の漂う店舗でありながらも、開放的で入りやすい雰囲気もあります。

中はこのようになっています。陳列や見せ方がとにかくオシャレでスタイリッシュ。店内にいるだけでも楽しくなってきます。
もちろんFABRIC TOKYOではその場で購入する必要もないため、こういった店内を純粋に楽しむ事が出来るのも魅力の1つでしょう。
FABRIC TOKYOの醍醐味:ファブリックウォール
さて、先ほどからチラチラ映っているこの壁が気になっていた方もいるのではないでしょうか?

これが今回特にびっくりさせられた、通称『ファブリックウォール』。
それぞれのブロックの表面が、それぞれ生地の素材になっていて、触ったりしながら確かめることが可能。

さらにこのファブリックウォール、ただくっついているだけではないんです。
実はこの壁・・・

取れるんです!!!!!
そして、なにやら裏面に説明が・・・


ここには、
- 生地の名前
- 色
- 柄
- 素材
- 価格
- おすすめのシーン
などなど、生地についての情報が記載。なるほど、これはすげーいいぞ。さらに右下にQRコードがあり、それを読み込むと・・・


すげーーーーー!!
このように商品詳細ページに飛びます!!これめちゃくちゃ便利!!
店舗で気になった素材はQRで一瞬で飛び、気に入ったやつはお気に入りボタンを押してストック。後からじっくり選ぶ時にもすごく便利です。
これぞリアルとネットを融合した、ハイブリッド店舗。
さらにこのネット上の商品詳細ページには非常に分かりやすく、かつ細かい情報が載っています。

そして通販で買える。
これはまさに『服を売らない店員さん』というスタイルでブログを始めた僕がずっと考えていた、売り込まず無駄のない理想的なお店のあり方に限りなく近い形。
関連記事
【アパレル販売員は要らない】僕が服を売らない店員さんになった理由。
商品の細かい情報をつばを飛ばすように店員さんに説明されても、ほとんどの人が困るわけです。そんなことするなら、タブレット端末を見て確認したほうが分かりやすいし早いし安心。
この記事ではそんな事を書いたのですが、まさにその通りで『スマート』な形を取っていると感じました。
ネット通販のみに頼らず、サイズ選びは『リアル』の良さを活かす
商品の情報や細かい話なんてのは、ネットで情報を見ればいい。
ですが逆に、採寸や細かいサイズ感の相談・自分に合ったデザインの相談はネットで見ても分からない事も多いんですよね。
- どれくらいの細さが良いのか
- 自分の雰囲気に合ったスーツはどんなものか
- 自分の環境的にどのようなスーツが良いのか
- 細かいデザインの相談がしたい
こういった部分こそ、リアルや接客に頼る必要があるわけです。FABRIC TOKYOのリアル店舗はそういった部分を補う意味合いがあります。


ただただサイズを測るだけでなく、自分の体型にはどのようなスーツが良いのか?などもアドバイスをくれます。
- どのような用途なのか?
- 好みはどんなものか?
- 最近の流行はどんなデザインか?

こういうシーンにもセールストークは一切入ってこないので、アパレル店に恐怖心がある方でも安心して相談が出来ます。
実際に採寸にかかる所要時間は30分~60分。
そして一度採寸を終えれば、これからはそのサイズを使っていつでもどこでもオーダースーツを作る事ができる。
さらに詳しいオーダーの様子を知りたい方は、前回の記事も参考にしてみてください。
関連記事
【前編】オーダースーツは本当におすすめ?評判のブランドFABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)で検証【PR】
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約2ヶ月後・・・ついに新たなスーツが届きました!

真っ白な箱に入って、ついにスーツが届きました。
前回はグレー系のグレンチェックのものを作った事もあって、今回はよりベーシックに使えるネイビーのスーツに。
ということで、早速3パターンほどコーディネートしたのでオーダーしたスーツのお披露目です。
少しかっちり目なスーツスタイルから、ジャケット単体・スラックス単体それぞれのみでもコーディネートを作ってみました。
①かっちりスーツスタイル

まずはビジネスシーンやセミフォーマルなシーンで使える、少しかっちりめなスーツスタイルをコーディネートしてみました。
実はシルエットも少し以前からリニューアルされており、より従来よりも細身の形が採用され、さらに洗練された印象に。

スラックスの丈も今っぽく短めに作ってもらったので、すっきりと爽やかな印象に。

スーツがネイビーなので、気に入って愛用しているMACKINTOSH PHILOSOPHYのサックスブルーのシャツを。
かたくなり過ぎず、かつカジュアル過ぎないように光沢の少ないブラウン系のネクタイをチョイス。

スラックスの丈は座ってこんな感じの位置に来ます。
ところで、少し生地感が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は今回、普通のものを作っても面白くないということで、リップストップ生地というものにしました。リップストップ生地とは、生地が裂けてしまうのを防ぐために格子状に織り込まれたもの。

このように、よく見ると格子状に生地が織り込まれています。

特にこの距離で見た時の生地感がお気に入りで、スタイリッシュで都会的な空気感が出ているのがすごく個人的にはよかったですね。
FABRIC TOKYOらしさのある、スーツスタイルだなと感じました。

今回裏地は薄いブルーに。LaFabricからFABRIC TOKYOになりロゴもリニューアルされています。個人的には今のロゴの方が好きです。

裏地のナイロンには強固なコーデュラナイロンを採用しており、しっかりとした裏地も楽しむ事が出来ます。
②ジャケットメインでビジネスカジュアルに

続いては、デニム×白Tで合わせてシンプルなジャケパンスタイルにしてみました。
実は今回選んだ『Combat Wool』という素材は、超強力な耐久性がある面白い素材になっています。

自転車通勤やバックパックと合わせるような、少しスーツに負荷がかかるようなシーンでも負けない耐久性。

さらに今回は先ほど説明したようにリップストップ生地を採用したので、さらにその印象が強くなっています。

そういった意味でも、このようなカジュアルな使い方にも非常に向いていて、私服でも使っていきたい僕にとってはすごく使い勝手の良い素材です。
③スラックス単体で使うとスポーティーに様変わり

今までとは打って変わって、キャップやボディバッグと合わせたかなりカジュアルなスタイルを作ってみました。
元々自転車通勤やバックパックとの相性を考えた生地感なので、やはりキャップやボディバッグなどとの相性は抜群。

ボディバッグにもナイロン系のモノを使うことで、パンツとの統一感を出しています。
こうして見てみると、もはや元々スーツ用として作ったモノじゃないようにも見えてきますね。少しスポーティーなカジュアル向けのスラックスに見える。

さらに足下もスポーティ感の強いReebokと合わせていますが、バチっとハマったなという印象でした。
これがセットアップにするとしっかりスーツスタイルになるわけですから、かなり対応範囲の広い便利な生地感だと改めて感じました。
Fit Your Life

FABRIC TOKYOはただ単に”体に合った”オーダースーツを提供するだけではない、新しいオーダースーツブランド。
“Fit Your Life”
つまり、それぞれの”ライフスタイル”にフィットする。形・デザイン・素材含めて自分の生活にマッチする。そんなオーダースーツを提供しています。
オーダー方法も、デザインも、素材も、着こなしも、全てが今っぽくてクール。そんな印象を受けました。
数あるオーダースーツブランド。
その中でFABRIC TOKYOをチョイスすることは、自分のアイデンティティをさりげなく主張することにもなります。
装いは外から見た自分のイメージを作ります。そのイメージは自分の内面に影響します。そして、そこから自分の人格が形作られていく。
せっかくオーダースーツを作るなら、自分らしい一着を作りたい。
あなたはオーダースーツで、どんな自分を表現しますか?
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LINE@でオーダースーツの疑問にお答えします!

通常LINE@でのご返信は行っていないのですが、今回FABRIC TOKYOでのオーダースーツについての疑問や質問についてのみご相談にお答えする事になりました!
- 採寸のこと
- お店での不安事項
- 具体的にスーツについて
などなど、オーダーに不安のある方はLINE@にてご質問にお答えいたします。分からない事があれば是非質問して下さいね。
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