いとも簡単に『オシャレな人』の枠に入る、イメージ戦略の心理学を伝授しよう

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オシャレだと思われることなんて誰でもできるし、別にすごくもなんともない。

なぜならオシャレとは絶対的なものではなく、相対的なものだからです。

ハッキリ言ってこの性質さえ知っていれば、オシャレな人の枠に入ることなんてマジで難しくもなんともないです。

今回は『オシャレ』だと思う時の人の心理を逆手にとった、イメージ戦略について今日はお話しようと思います。

 

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あの人がなんでオシャレなのか、分かりますか?

あなたが今パッと見て、

この人オシャレだなぁ

と思いそうな人を、テキトーに思い浮かべてみてください。

では、

その人の事をなぜオシャレだと思ったのか、説明することはできるでしょうか?

 

多分できないですよね。

えっ?できるって?

  • スキニーのシルエットが綺麗から
  • アイテムの選び方が上手いから
  • 配色が綺麗だから
  • 流行をしっかりとおさえているから

 
あ~、なるほど。色々かんがえてますね。素晴らしい。

 

でもね、

  • なぜ、スキニーのシルエットが綺麗とオシャレなのか?
  • なぜ、アイテムの選び方が上手いとオシャレなのか?
  • なぜ、配色が綺麗だとオシャレなのか?
  • なぜ、流行をおさえているとオシャレなのか?

 
これを説明することがはたして出来るでしょうか?

 

どんなファッショニスタも、江戸時代ならダサい

この質問について分かりやすくするために、僕はいつもこんなたとえを使います。

今の時代で、どんなに有名で・どんなに人気があって・どんなにオシャレだと支持されているようなファッショニスタだとしても、

今が江戸時代だとしたらオシャレにはならないですよね?

確かにこれはすごく極端な話ではありますが、

あの人がどうしてオシャレなのか?

について説明するときには、すごく便利なたとえになります。

これはつまり、『オシャレとは結局イメージの問題に過ぎない』という事を意味しているんですよ。

江戸時代でオシャレな人がどんな人かと言うと、

江戸時代で多くの人が、『オシャレ』だとイメージする外見をした人

のことを言います。

しかし江戸時代でオシャレな人でも、今の時代ではオシャレだとは思われません。

なぜなら、

今の時代で多くの人が『オシャレ』だとイメージするような外見は、江戸時代のそれとはまったく違うからです。

 

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イメージに合わせるだけで簡単にオシャレになる

少し抽象的な話も入っていたので、頭を使ったかもしれません。

さきほど、なぜあの人の事をオシャレだと思ったのか?という質問をしました。

その答えは、

あなたがオシャレだと思っている人の、外見の雰囲気に近かったから

です。

だからこれを逆に言うと、自分の事をオシャレだと思わせるのはいたって簡単です。

多くの人が『オシャレだ』とイメージするような人の雰囲気に、あなた自身を寄せていけばいいだけなんですよ。

 

オシャレは相対的なものに過ぎない

自分がオシャレだと思われるかどうかは、

あなたの周りの人たちが”オシャレだ”と思う人と、あなたは同じカテゴリに入っているかどうか?が全てです。

いつもあなたの外見は他の人たちと比べられ、色んなラベルを貼られます。

・この人は、あのオシャレだと言われる人たちの雰囲気に近いから、たぶんオシャレな人なんだろう

・この人はダサいと言われる人たちの雰囲気に近いから、たぶんダサい人なんだろう 

 
こうして自分の立ち位置が決まっていく、ただそれだけの話なんです。

だったらやることは簡単ですよね。

ダサいというラベルを貼られるような特徴を全部排除して、オシャレだというラベルが張られるような特徴を取り入れていけばいいだけです。

まあ要するに、オシャレな人のマネをしまくってりゃいいって事ですね。 

そうしていけばどんなにオシャレに疎い人でも、確実にオシャレだと思われるようになりますから。

ということで、今日はイメージ戦略のお話でした。

結局は『オシャレだなぁ』と思うようになる理由がなにかしらあるわけで、

それさえ分かってしまえば、あなたがどんなに素人であろうとオシャレだと思わせるのは全然難しい話ではありません。

ぜひオシャレの全8ステップなどを参考にして、最短ルートでオシャレな人だというラベルを貼られてしまってくださいね。

 

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オシャレになるまでの全8ステップ