
どうも、服を売らない店員さん(@sc_fas_cod)こと小林です。
さてさて、今一番ノっているキャップといえば、やはりローキャップではないでしょうか。
とはいえ、今年に入って急激に流行りだしてきたこのローキャップ、
一体普通のキャップと何がどう違うの??
と、疑問に思っている方も多いはず。
この記事ではローキャップと他のキャップとの違いや着こなし方、かぶり方の違いについて解説しようと思います。
最後にはオススメのローキャップまで紹介。徹底的にローキャップを解剖していこうと思います。
この記事はアイテム別コーデ攻略です。
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初心者が最速でオシャレを学ぶ8ステップ
■STEP.01
▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
▼オシャレな色使いの全方法
■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
■STEP.06
▼脱・量産型のためのテクニック総集編
■STEP.07
▼困ったときの各種定番アイテム&ブランド
■STEP.08
▼オシャレを楽しむために
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ローキャップの定義
僕自身、はじめてローキャップというワードを耳にしたときは、
ん?ローってなんや?
Lowってことは低いってこと?
みたいな感じでなんとなくイメージしていたのですが、実際大体その通りみたいで、もともとローキャップ(Low cap)はキャップの中でも浅めのキャップを指すようです。
(引用)
2016年の春夏はローキャップが人気です。ローキャップとは高さの低いキャップのことです。トップの高さが低いためにいわゆる浅いかぶりになっているキャップのことを指します。通常のベースボールキャップとの違いは本来であれば、かぶりの浅いかどうかの違いがありますが、特に明確な規定はなく、単にベースボールキャップを指すことが多いです。無地のものやワンポイントの刺繍が1点入ったようなシンプルなものが人気です。
Low=低い
ということですが、帽子の高さが低いという意味で『Low』だということですね。
また、ローキャップの特徴としてツバがカーブしているのが多いのも特徴です。カーブキャップとも呼ばれたりするみたいですが、ほぼ同じです。
実際のところ体感的には高さというよりも、ツバがカーブしているキャップを今はローキャップと呼ぶような風潮があるように感じますね。厳密には違うのでしょうが。笑
ファッション用語はこんな風に曖昧であることがやたらと多いので、専門家にでもなるつもりじゃなかったら大体のイメージで覚えておけばOKだと思います。
先日更新した記事でも『ロンT』の意味はかなり曖昧だという話をしましたね。
長袖のTシャツをロンTと言う方もいれば、半袖でも丈の長いシャツをロンTと呼ぶ方もいるんです。 そして僕もアパレル店員ですが、正直どっちの意味でも使っています。(笑) 意味合いとしてはこうですね。 【ロングスリーブTシャツ】 ⇒(略して)ロンT。 【ロング丈Tシャツ】 ⇒(略して)ロンT。 だからどっちもロンTなんです。笑 (※スリーブ=袖のこと)
似合うのかな?どうなのかな?と不安な方は、ぜひ一回こちらの記事を読んでみてください。
数年前まで色んな人から、
帽子似合わないよね
と言われ続けてきた僕が、なぜ今となっては週6で使うほど帽子が得意になったのか?っちゅー話です。
ローキャップはこんな感じ
まあそんなこんなでとりあえずはこんな感じのやつ、と覚えておけば大体はOKなのです。
ローキャップのイメージ
![]()
こんな感じ
TONE SELECT GOODS(トーンセレクトグッズ)の「OTTO CAP /6パネルデニムローキャップ/DENIM LOW CAP(キャップ)」 – WEAR
画像を見てなんとなく、こんなやつか~というイメージはついてきたのではないでしょうか。
メンズでも使えるの??
ローキャップは特にレディースで流行っていて人気だというイメージが強いですよね。メンズでも使って大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろんメンズでもバンバン使えます。
ストレートキャップなど、ほかの深めのキャップやツバのまっすぐなキャップが似合わない・・・
という方は、ローキャップにチャレンジしてみてください。
あれ、意外といけるかも!?
となる可能性もおおいにあります。
実際僕自身、ツバのまっすぐなキャップよりも、ローキャップのようなツバがカーブしていて浅い帽子の方が似合うのでよく利用しています。
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ローキャップかぶり方のコツ
ローキャップを被るときのコツは、浅いという特徴を生かして前髪をいい感じに出してやるのがポイントです。
![]()
引用 http://itemimg-gos.adss-sys.com/itemimg/GC010/A0GC0000499L/02_U11-600.jpg
時間がないときなど、こんな風にキャップを活用できると前髪を軽く整えるだけで朝のセットが完了してしまうのも魅力的です。
ちなみにこのように前髪を出してやると、印象としては少し若い印象になります。大学生や高校生などの学生ファッションにおすすめ。
これをもう少し大人っぽい印象の方に持ってきたい場合、髪を全部入れてしまうか、前髪で少しパーマっぽい感じを出してやるのもいいですね。
大人っぽい印象にしたい場合①
パーマ風のヘアスタイルと
引用 http://img5.zozo.jp/goodsimages/458/11498458/11498458B_8_D_215.jpg
大人っぽい印象にしたい場合②
髪をすべて入れてしまう
MasaakiOoue|URBAN RESEARCH Sonny LabelのTシャツ/カットソーを使ったコーディネート – WEAR
まとめると、
前髪を出してナチュラルに
⇒若くてさわやかな印象になりやすい
強めパーマ風or前髪全入れ
⇒大人っぽいアダルトな印象に
という感じですね。
ローキャップを使った着こなし
では、ここからは実際のローキャップを使ったコーデを見ていきましょう。
使い慣れないからと言って、着こなし方自体は特別なことはあまりないので、そこまで構えなくても意外とOKです。
ちょいストリート風に
少し難易度は高そうですが、こんな感じのストリートっぽい服装にはやはりナチュラルになじんでくれますね。
かぶり方や前髪の感じも参考にできそうです。
白パンツを大人っぽく
しゅんたろー|nano・universeのシャツ/ブラウスを使ったコーディネート – WEAR
白パンツは基本的に難易度が高いのですがこのコーデはそんな白パンツを大人っぽくおしゃれに着こなしています。
ですがここで注目したいのはそこではなくて、こういった少し大人っぽい服装でもローキャップはしっかりと使えるということ。
前髪出していても、服装次第で大人っぽくも見せられるんですね。
ちなみに僕が、初心者には白パンツを徹底的におすすめしないようにしている理由はこちらの記事で。
原宿系スタイルには鉄板!
🌌 K u r o ™|Championのキャップを使ったコーディネート – WEAR
このような原宿系スタイルをしたい!という方には今やローキャップは外せないアイテムになりましたね。
このようなスタイルをする場合にはなおさら特に、前髪は出したかぶり方をするのがおすすめだと思われます。
大人っぽく前髪入れスタイル
Yana(EXPLORERS TOKYO CO.,LTD.)|tk.TAKEO KIKUCHIのTシャツ/カットソーを使ったコーディネート – WEAR
夏!海!って感じのコーデですね!
ここまで大人っぽい渋めな雰囲気にも使えてしまうのがローキャップの便利なところです。
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オススメローキャップ紹介
では最後に、おすすめのローキャップを紹介しましょう。どのキャップも超定番ブランドのものなので、好きなモノを選んでみてください。。
どのキャップもアジャスター(※後ろのベルト)がついていてサイズ調整のできるものをチョイスしました。
おすすめ① championローキャップ
定番のchampionローキャップ。
幅広いスタイルに合うお勧めアイテム。
カラーのラインナップも豊富にあります。
オススメ② BEN DAVIS オリジナルローキャップ
BEN DAVISのオリジナルローキャップ。
価格はほかに紹介するアイテムに比べて少しだけ高めですが、それでも全然安くなっていますね。
その分厚みのあるしっかりした生地で、型崩れもしにくそうです。
オススメ③ NEW HATTAN コットンローキャップ
NEWHATTANの定番無地ローキャップです。
スタンダードな形で、最も安いアイテムです。
オススメ④ POLO RALPH LAUREN ローキャップ
有名ブランド・POLOのローキャップ。
古着との相性も抜群ですね。
オススメ⑤ NIKE カーブキャップ
少しスポーティーなイメージで使いたい方は、ナイキのローキャップがオススメ。
こちらも超定番です。
まとめ:ローキャップは手軽に買えるしオススメ!
おすすめ紹介の通り、ローキャップはそこまで価格も高くないので、手軽に挑戦することができます。
また、原宿系スタイルからストリート系、大人っぽい渋めスタイルまで幅広く対応してくるのも非常に魅力的ですね。
帽子があると最悪、朝寝癖のままでも帽子をかぶるだけでOK!なんてこともあるのでかなり便利!ぜひ挑戦してみてください。
この記事はアイテム別コーデ攻略です。
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▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
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■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
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