
どもども~、服を売らない店員さんこと小林です。
今日はタイトル通りパーソナルカラー診断の話をするわけなんですけど、
まずその前に突然ですが質問です。
あなたは、
コーデで使う”色”についてじっくり考えたことってありますか?
実はどんな色を使うかによって、自分が与える印象ってめちゃくちゃ変わるんですよね。
例えば『赤』とかだったら、攻撃的な印象や情熱的な印象を与えますし、
あるいは『白』なら清廉潔白なイメージや、やわらかくて優しげなイメージがありますよね。
ちなみに僕は清楚な感じをアピールしたい傾向があるので、白が好きです。清楚系ビッチってやつですね。今のは忘れてください。笑
僕がなんで白が好きなのかというと、
まあシンプルに清潔感あって好きなのもあるんですけど、なんか明るくてとっつきやすい感じするからなんですよね。
しません?笑
黒ばっか身につけててなんかダークな感じがする人より、
パッと明るい白を身に着けててオープンな感じがする人のほうが、取っつきやすそうに見えるわけですよ。
とまあそんな風に、
服装を考えるときに、”色使い”ってのはひっじょ~~~~に重要なファクターの一つなんです。
どんな風に自分を魅せるか?
って話ですね。
もちろん、『なんのためにオシャレすんのか?』ってことが決まってるのが大前提なんですけどね。
もうね、これはもう何回でも
言い続けようと思いますけどね、服装なんて誰にどう見せたいのか、
あるいは何でオシャレしたいのか、それが全てなんですよね。
それによってどんな服装するとかした方が良いとか変わってくるから。
— 小林弥起【服を売らない店員さん】 (@sc_fas_cod) October 5, 2016
それについては、オシャレする目的決まってなかったら、一生オシャレになれるわけないよね、って記事で詳しく書きました。
↓これ
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「おしゃれな服装ってどんな服装ですか?」いや、知らんがな。という話
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パーソナルカラーってのがあります
で、ですね。
もちろんどんな印象を与えるのかを考えるのは大事だとして、
でも色でも、自分に似合う色・似合わない色って、あるじゃないですか。
友達と一緒に服買いに行った時とかでも、こんなこと言われた事ってありません?
マジお前は赤似合わね~よな~www
みたいな。僕もあります。笑
それでね、たぶんあなたもそう思ってると思うんですけど、
『似合う似合わないの基準』ってなんかよく分かんないな~って思いませんか?
昔友達に言われたから、多分これ似合わないんだろうなとかそんな感じで自分の経験から思い込んでるわけですよ。
これ、大事です。
思い込んでるんです。
だって別に自分がその色似合うとか、似合わないとかの根拠って特にないわけじゃないですか。
「なんとなく」とか「ノリ」とかですよね。なんか大学生みたい。ウェーイって感じですよね。わかんないけど。
で、で、で、ですね。
その中で、
自分に似合う色っていったい何だろう?
って、判別できる基準があったらよくないですか???
それさえあったら、ノリとかなんとなくとかじゃなくって、ちゃんと自分に合った色を選べますよね。
ってのが、
今日テーマにしてる『パーソナルカラー』ってやつなんですね。
今日は、自分のパーソナルカラーをちゃんと知って、自分に合った色を選べるようになろーぜ!!
ってな感じの企画です。
よかったら読み進めてねっ。
- パーソナルカラーってのがあります
- パーソナルカラーってなんじゃい?
- 各パーソナルカラーの特徴
- パーソナルカラー診断をどう利用するか?
- パーソナルカラーをうまく利用しよう
- で、冒頭の話。
- ま、とりあえずパーソナルカラー診断一回やってみよう
- さいごに:パーソナルカラーは楽しむための手段の一つ
この記事はSTEP.03の一部です。
初心者が最速でオシャレを学ぶ8ステップ
■STEP.01
▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
▼オシャレな色使いの全方法
■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
■STEP.06
▼脱・量産型のためのテクニック総集編
■STEP.07
▼困ったときの各種定番アイテム&ブランド
■STEP.08
▼オシャレを楽しむために
パーソナルカラーってなんじゃい?
まあこの記事読まれてる方も、
「そもそもパーソナルカラーってなんやねん?」
って感じの方も多いかと思いますので、まずはパーソナルカラーって何なのかって話をしましょう。
ちょっと全部自分で説明すんのはめんどくさいので、まずは引用させてもらいます。
でも、たぶん難しくてようわからんと思うので、かる~く読み流すくらいでOKです。笑
パーソナルカラーとは・・・
(以下、IROUSE – 色彩とイメージの情報サイトより引用)
身体色に寄る4分割「フォー・シーズン・カラー」の各シーズンカラーごとには、それぞれ色の特徴があり、同じような特徴を持つ色=「パーソナルカラー」を組み合わせることで、調和のとれたカラーコーディネートとなります。
「パーソナルカラー」は、「フォー・シーズン・カラー」の各シーズンタイプごとに調和する色彩を具体的に当てはめていく概念です。シーズンタイプの色の三属性と共通項のある色を、色名・表色系などを元に、無数の色彩の中から視覚的・理論的にピックアップし、実際のカラーコーディネートの際に明確な形で利用できるように大分類する考え方です。
ベースカラーの「黄と青」は、対照的色相であり、フォーシーズンカラーの「ソフトとハード」は、トーンの概念に置いてはこちらも対照的であります。色相環でみた場合、中差の位置にある「赤と緑」と「黄と青」は連続した色相で繋がっており、またトーン・チャートにおいても、対照的なトーン同士の間は類似したトーン同士の連続で繋がっています。身体色を中心にしたカラーコーディネイトに、この「色相」や「トーン」の連続・類似の関係性を適応し、調和配色に応用しているのが、「パーソナルカラー」という概念だといえます。
ムズすぎわろたwww
1ブロックめあたりで、ほとんどの人が読むのをやめたんではないでしょうか。笑
でも実際そうで、
色彩学とかカラーコーディネートとか、もちろん詳しく知ってることに越したことはないんです。
知ってるに越したことはないんですけど、
ぶっちゃけ初心者がいきなりこの勉強から入るっちゅーのは、完全にムズすぎわろたなのでやめときましょう
ってことなんですよね。
ですのでここでするパーソナルカラーは、初心者でも分かりやすいシンプルなものを紹介するようにします。
んで、話を戻しますね。
まあさっきの長ったらしい難しい説明をかみ砕いて、補足も付けて説明しましょう。
要するにあの文章は何を言ってたのかというと、
まず顔や髪、瞳の色などによって、パーソナルカラーは『フォーシーズンカラー』と呼ばれる4つのタイプに分類されるんですよと。
フォーシーズンカラー
(four season color)
=四季の色
ですね。
季節です。春夏秋冬。
そしてその4つのタイプには、今言ったように、
・スプリング(春)タイプ
・サマー(夏)タイプ
・オータム(秋)タイプ
・ウィンター(冬)タイプ
というこの4種類のシーズンタイプがあると。(スプリング見にくいな笑)
この4つのタイプのどれに当てはまるかによって、自分に合った色がわかるってのがいわゆるパーソナルカラー診断ってやつなんですね。
ここまではいけるでしょうか。
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各パーソナルカラーの特徴
じゃあ、そのパーソナルカラーによってどんな特徴があんの?って話ですよね。
1つずつ見ていきましょう。
①スプリングタイプ
スプリングタイプの人は、こんな感じの明度が高くて澄んだ、爽やかな色調が似合うみたいですね。
なんかフレッシュというか、ポップで明るい印象。
ハッキリした色味が多いような印象を受けます。
スプリングタイプ
(以下引用)
スプリングの人は、明るくて澄んだ色が似合います。イメージはキュートでポップ。年齢より若く見られることも多く、いくつになっても可愛らしいのが特徴です。
芸能人で言えば、木村カエラや小池徹平、エビちゃんなどがあてはまるみたいです。
いくつになってもかわいらしいとか、女の子ならスプリングタイプ勝ち組じゃねーかよ。。。笑
②サマータイプ
続いてはサマータイプです。
なんか全体的にくすんだような色味が多い感じがしますね。中間色系が多いイメージ。
ちなみに診断によっては、小林もサマータイプって診断が出ることもありますが、確かにこの手の色は好きかもしれません。
サマータイプ
(以下引用)
スモーキーな中間色や明るめで涼しげな色が似合います。イメージはソフトでエレガント。上品なお嬢様タイプが多く、聡明な雰囲気を持っています。
芸能人で言うと、福山雅治や黒木瞳、瑛太などがそうらしいですね。
確かに色から柔らかい印象もするし、エレガントな印象もしますね。
③オータムタイプ
続いてはオータムタイプ。
オータムなので秋ですが、確かにスゲー秋っぽい色が並んでいます。
ちなみに僕は、診断によってはオータムタイプって出ることも結構あります。
オータムタイプ
(以下引用)
深みのある中間色やセピアカラーが似合います。イメージはシックで芸術的。落ち着いた大人っぽいタイプが多く、クラシカルでありながら都会的な知的さを感じさせます。
芸能人で言えば、安室奈美恵・上野樹里・香取慎吾など。
ちなみに秋コーデの記事では言ってなかったんですが、
秋っぽい服装をしたい場合、こんな感じの色味を入れていけば秋って感じの服装ができますよね。
で、次が最後。
④ウィンタータイプ
うお!冬感スゲエ!!!(小並感)
なんか冬の街並みというか、風景がフワッと浮かんでくるような色が並んでいますね~。
やっぱこういうの見ると、四季のイメージの色って案外しっかりあるんだな~って感じますね。
ウィンタータイプ
(以下引用)
鮮やかな純色や白に近いごく淡い色が似合います。白と黒のモノトーンが最も似合うのも冬タイプの人です。
イメージはシャープでダイナミック。
印象的な目をした人が多く、モデルのような個性的で垢抜けた雰囲気を持っています。
シャープでダイナミックってのがポイントな感じがしますね。
こう、イメージの話なので難しいかもしれないですけど、パシッとした目に飛び込んでくるような純色が似合うのがこのウィンタータイプです。
コントラストのハッキリした色が似合うタイプでもありますね。
芸能人で言えば、黒木メイサ・松本潤・竹野内豊などが挙がるということです。
例えばモデルだったり、オーラ・雰囲気のある人が似合う色というイメージですよね。
う~ん、なるほど。
むずそう。(笑)
パーソナルカラー診断をどう利用するか?
んで、パーソナルカラーの診断の仕方は、後で参考リンクを貼りますのでちょっと待ってくださいね。
その前にここで先に話したい話があります。
これはあくまで僕の意見なんですけど、
このパーソナルカラーって、結構曖昧だなって感じたんですよ。
だって、診断結果バラッバラなんですもんw
しかも、別に僕自身いろんな色を使いますし、体感として組み合わせや見せ方次第でどんな色でも使えるなって思うんです。
だから、これ言っちゃうとこの記事なんだったの?ってなるかもしれないんですけど、
パーソナルカラーに固執する必要はねぇんじゃねーの?
って思うんですよ。
僕も今まで何度か診断したことがあるのですが、診断の種類などによって別な結果が出る事多いんですよ。
オータムって出る場合もあれば、サマーって出ることもありますし、スプリングが入っていたこともあります。
実際探すとこんな記事もありました。
(以下引用)
最近、標題のようなお客さまがいらっしゃいました。
パーソナルカラー診断をしたら、アナリストごとに違うタイプだった。4人に見てもらったら、4人とも結果が違った。
http://www.styleandplan.com/150822-2/
なぜこのような事が起こるのかというと、
先ほど引用した記事によれば、
カラー診断にも流派があって、それによって色の判断基準が違うことがあるらしいです。
またそれに加えて、要素を少しずつ持っているって場合もあると。
例えばサマー50%・オータム50%、みたいなね。
でも考えてみればそりゃそうなんですよね。
だってさ、色って
ここからここは黄色!!
みたいな境界ってないじゃん?
だからバシッと分類するなんて、そもそも無理じゃね?って話になってくるわけですよ。
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パーソナルカラーをうまく利用しよう
つまりパーソナルカラーっちゅーのは、
その色だけしか似合わない!
ってのじゃなくって、
そんな感じの色は、割と似合うと思いますよ~?
みたいなニュアンスで考えとくのがいいよね!ってことです。
確かにメチャクチャあいまいな部分は多いんだけれど、多少は参考にできるところもあるよねって感じ。
実際僕はオータムが出ることが結構多くて、
確かに秋っぽいくすんだ色は似合うって言われることが多いので、まあまったく関係ないかといわれたらそんな事はないです。
しかもさ、同じ色ばっか使うなんて楽しくないじゃん?
たまには気分転換に、印象と真逆の色だって使ってみたいもんね。
で、冒頭の話。
それで冒頭の話に戻ってくるんですけど、
結局やっぱ初心者が色相!とかカラーコーディネート!とかやるのはややこしいんすよ。
もう、くそほどややこしい。
そんなややこしい色相とか知らなくても、色使いをきれいに見せる方法ってのはいろいろあります。
例えばこの縦の統一感の記事とか、たぶん初心者にとってはカラーコーディネートより1億倍くらい役に立つと思いますよ。
関連記事
【センス・知識不要】明日から10倍オシャレな配色を実現する技を伝授
いや、マジでこのテクニックはオシャレな人は大体使ってるからね。
あとほかにも、知ってるだけで即使えるような配色テクニックが実はたくさんあって、オシャレな人は無意識に使いこなしてたりします。
配色テクニックのまとめはこちらを参考に。
関連記事
メンズファッション8ステップ|STEP4配色テクニックの全手法
記事探すのすらめんどくさいって人は、この記事終わった下のほうにもある無料のE-Bookダウンロードしてみてね。
154ページで色だけじゃなくて、オシャレの基礎知識とかザクッとまとめてます。今なら特典としてオンライン講座も付けてます。
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ま、とりあえずパーソナルカラー診断一回やってみよう
まあとりあえずパーソナルカラー診断やってみてください(笑)
簡易的なやつですけど、これとか分かりやすくてお勧め。
結構面白いからね。
さいごに:パーソナルカラーは楽しむための手段の一つ
パーソナルカラーってのは僕が思うに参考情報の一つであって、
オータムだからこれ似合うかな~
とか、
サマーだからこれ似合うかな~
みたいな、きっかけの一つみたいなもんだと思うんですよね。
しかも何か、そういうの知ってると楽しいしね。笑
手っ取り早くまずはおしゃれになりたいのであれば、
まずは難しい色相とかよりもオシャレな人に共通する必須の考え方とか、そういうもっと分かりやすい部分から覚えていくといいと思いますよ。
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っちゅーことで、今日はパーソナルカラーのお話でした!
楽しんでもらえたでしょうか。
ではでは、またの記事にてお会いしましょう~。
ばいちゃ~
この記事はSTEP.03の一部です。
初心者が最速でオシャレを学ぶ8ステップ
■STEP.01
▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
▼オシャレな色使いの全方法
■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
■STEP.06
▼脱・量産型のためのテクニック総集編
■STEP.07
▼困ったときの各種定番アイテム&ブランド
■STEP.08
▼オシャレを楽しむために