
こんばんは、服を売らない店員さんの小林です。
僕は、今も現役でアパレルのアルバイトスタッフ
としても働いているのですが、
服屋さんでは客側としてある程度
守るべきマナーというものがあります。
・勝手に試着しても良いのか?
・服はたたんで戻すべきなのか?
・試着したら店員に見せるべきなのか?
特にオシャレに鈍感で、服屋さんに
行った事があまりない人からしたら、
この辺のマナーが分からずに
色々気になったり緊張して
買い物に集中できない事も
多いですよね。
この記事はコラムカテゴリーの記事です。
初心者が最速でオシャレを学ぶ8ステップ
■STEP.01
▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
▼オシャレな色使いの全方法
■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
■STEP.06
▼脱・量産型のためのテクニック総集編
■STEP.07
▼困ったときの各種定番アイテム&ブランド
■STEP.08
▼オシャレを楽しむために
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服屋で守るべき7つのマナーをご紹介
僕たち店員側からしたら
当たり前のことも、
行った経験が無ければ知らないのも
不思議ではありませんし仕方ないです。
服屋さんに行くこと自体の
ハードルが高くなってしまい、
店に行くことが嫌になってしまう。
結果、
『もうオシャレなんて別にいいや』
『ネットで買おう』
こうなってしまうのは
分かり切った事ですよね。
しかし、
服選びにおいて実際にサイズ感を
確認してから買う、
というのはメチャクチャ大事です。
今日は、
2年間店員として働いている僕が、
お客さん側として守るべき
7つのマナー・お客様側の疑問を
まとめてみました。
これを読めば
あなたもこれから安心し、
リラックスしてお買い物
出来るようになりますよ^^
マナー①『試着前には声をかける』
まずは、
試着する前に店員さんに
声をかけたほうがいいのか?
という問題です。
これは、『かけるべき』です。
意外と、かけるべきかどうか
疑問に思っていた方も多いはず。
ですがマナーとしては
試着前に店員さんに、
「すみません、試着して良いですか?」
と一声をかけるのが常識です。
これをフリーにしてしまうと店側としては
万引きなどの恐れもありますし、
また変な扱い方をされると
店員側としてもB品(傷や汚れなどが付いて
売れなくなったもの)にされないか心配です。
特にセレクトショップなどでは
必ず声をかけるようにしましょう。
ただしユニクロやH&Mなどの
ファストファッションのお店では、
http://content.mery.jp/1100×2000/images/1342346/Uniqlo1.jpg/original
お客さんが多すぎて毎回
かけられるのも大変でしょうし、
例えば
試着室を使わずに軽く羽織る、
くらいであればかけなくても
OKだと思います。
ですが、いずれの場合でも
試着室を使って試着する場合は
店員さんに一声かけるのがマナーですし、
その方がお互い気持ちよいです。
ちなみに店員さんなどが
どうしても見当たらない場合は、
勝手に試着してしまって大丈夫です。
その場合は、
きちんとお客様対応
できていない店側が悪いですよね。
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マナー②『店内で飲食は厳禁』
これは服屋に限らず店では常識ですが、
意外と最近守れていない方が多いです。
特に、学生など若い方に多いですね。
ジュースを飲みながらだったり、
女子学生がスタバを持ち歩きながら
服を見ていたりするのを見かけます。
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http://blog-imgs-71.fc2.com/p/a/n/pannohito/CAwKr02UwAELFjN.jpg
これは完全にNGです。
店員側としても、
見ていて『ムッ』としてしまいます。
もしその飲食物をこぼしたりして、
服を汚してしまった場合
きちんと責任を取れるでしょうか?
服屋に限らず、
店内で飲食するのは絶対にNGです。
100%守るようにしましょう。
マナー③『店を出る時は挨拶をする』
服屋さんに行けば、接客をされますよね。
向こうからしてくる場合もあれば、
こちらから質問して
全部親切に答えてくれることもあります。
困っていそうな時に、
声をかけてくれる場合もあります。
そうやって親切に対応
してくれた店員さんには、
何も買わなかった場合もきちんと
『ありがとうございました』
と笑顔で挨拶してから店を出ましょう。
こうすると、買わなくても
どちらも気持ちよくなれますよね。
そんなささいな事でも、
店員さんは嬉しく思うものです。
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マナー④『荒らし過ぎない』
特に大阪など関西なら、
おばちゃんがTシャツをぐっちゃぐちゃに
したり広げまくったりしながら、
そのままどっか行ってしまった。。
って事があります。
服をたたむのも店員の仕事なので
多少は全然OKなのですが、
このように荒らし放題にするのは
常識としておかしいと思います。
きちんと畳まなくても、
元あった場所にぐちゃぐちゃに
ならない程度に戻しておくか、
店員さんに
「ありがとうございました」
と言って返しましょう。
マナー⑤『接客されたら買わないといけないのか?』
これも良く聞く疑問ですよね。
店員さんにたくさん接客されたから、
やっぱ買わなきゃいけないのかな、、、?
と思って、『いらないかな』と
思ったものでも買ってしまった。。
あなたもこういう経験が
あるかもしれません。
結論から言うと、
別に買わなくてOKです。
最終的にその商品を買うかどうかは
お客様が決める事です。
というか、
そんなことは当たり前ですよね。
少し気が引けたとしても、
ありがとうございました、
もうちょっと考えてみます。
と笑顔で断ればOKです。
意外と、接客して買わなかったら
嫌な顔をする店員や、
ゴリ押そうとしてくる店員もいますが、
それは無視すればOKです。
買うか買わないかはお客様が決める
というのは当たり前ですし、
それに対して腹を立たせるような店員は
絶滅してしまえばいいと思います(笑)
そんな店員は一言で言えば、
『バカ』ですね。(笑)
気を遣わずに、
断って何の問題も有りません。
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マナー⑥『試着したら店員に見せるべきなのか?』
もう一つ、
これも良くある疑問ですよね。
店員さんに声をかけて、
試着室まで連れてきてもらった。
試着を終えたんだけど、
店員さんから声がかからない。
開けてみても、見当たらない。
こういう時って待った方がいいの?
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http://images.keizai.biz/umeda_keizai/photonews/1442540377_b.jpg
こんな疑問を持たれている方が
多いようですが、
結論から言うと、
見せる必要は特にないです。
自分で見て、
どうか判断が付いたならそのまま
試着室を出てもOKです。
分からない場合や相談したい場合、
何か聞きたいことがある場合には
店員さんに見て貰えばいいです。
そして、それを買うのであれば
店員さんに伝えてお会計に進むか、
あるいはまだもう少し見ますねと伝えて
店内を回りましょう。
逆に買わない場合は
店員さんに返すか、
店員さんの手があいていない場合は、
元あった場所に戻しましょう。
まだ少し考える場合は、
「もう少しだけ悩んでもいいですか?」
と伝えればOKです。
いずれにせよ、
ハッキリ伝えればOKです(笑)
日本人は特になぜかこの辺を
変に気を遣ってしまうんですよね。笑
マナー⑦『取り置きしてもらったら買うべきなのか?』
「買いたいけど財布にお金が・・・」
そういう時ってありますよね。
あるいは、他店舗の在庫を
確認してもらって取り寄せてもらう場合。
そんなときはお店に商品を
お取り置きしてもらう事も可能です。
こういう場合、
「やっぱりやーめた」
というのはあまりよろしくないです。
もちろんどうしても買えなくなった、、、
という時もありますよね。
そういう場合は、
きちんと謝って、伝えましょう。
まとめ
以上、服屋さんで守るべき
7つのマナーでした。
もちろんこの他にも細かい話を
するとキリがないですが、
常識的な事さえしていれば、
この7つを押さえておけば気兼ねなく
お買い物に集中できると思います。
是非、今後のお買い物にお役立て下さい^^
それでは!!
メンズファッションを学ぶ8つのステップ
初心者が最速でオシャレを学ぶ8ステップ
■STEP.01
▼オシャレになるにはどうすべきかを理解する
■STEP.02
▼まずはオシャレの土台を作ろう
■STEP.03
▼まず学ぶべき最重要理論一覧
■STEP.04 配色編
▼オシャレな色使いの全方法
■STEP.05 シルエット編
▼オシャレな組み合わせパターンを学ぶ
■STEP.06
▼脱・量産型のためのテクニック総集編
■STEP.07
▼困ったときの各種定番アイテム&ブランド
■STEP.08
▼オシャレを楽しむために