初心者ファッション塾ライティングルール

初心者ファッション塾 ライティングルール

ライティングルールをまとめました。分からない部分などありましたら、随時連絡下さい。

 

①リード文に命をかける

  • 記事のおおまかな概要の説明
  • この記事は何を解決するのか?という内容を入れる。
    →検索ニーズ / ターゲット読者に合わせる
  • 結論は最初にすべて伝えず、チラ見せまでにする。
  • 検索ユーザーが『それを求めてた!』というような内容が盛り込まれてることを見せる。

 

②言葉遣いの注意点

  • 漢字を多用しすぎず、漢字が続く場合はあえてひらがなを入れたりしながらバランスをとる
  • 難しい言葉や言い回しを使わない
  • 指示語、略語で代用しすぎない
  • ファッション専門用語は極力使わない。もしくは補足説明を入れる。
  • 1センテンスに1つの内容が原則。文章構造が複雑にならないようにまめに切る。
  • 同じ語尾を3回以上続けない(です。~です。~です。など)体言止めや語尾の言い回しを適度に変える。

 

③記事の視覚的な読みやすさを意識

装飾文字のルール

黒太文字or朱太文字(#ff5e5e;)のみで文字色は統一

黒太文字と見出しだけみれば内容が分かる、というイメージで使用して下さい。各段落で最も重要なポイント(+α)に引くイメージです。朱太文字はその中でも目立たせたい部分にひくこと。

 

文章ではなく『ブロック』で読ませる

記事は文章ではなく、ブロック(文の塊)で読ませるイメージで作る。

(以下の場合は3ブロックという計算。

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

視覚的変化のルール

原則『4ブロック以上文章を続けない』こと。

文章の塊が4ブロック以上続く場合、

  • 一文を独立させる
  • 見出しを挟む
  • 枠で囲う
  • 吹き出しを使う
  • 箇条書きを使用する
  • 画像を挿入する
  • 補足説明の枠を使う

などを使い、視覚的に変化をつけること。

 

(例)

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

ああああああああ

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

各見出しの文末には改行を入れる

各見出しの文末には一行改行を入れること。

 

箇条書きを積極的に使う

普通なら句点で区切るところで、箇条書きが使えそうな部分では積極的に箇条書きを使っていくこと。

(例)

見出しの種類には大見出し、中見出し、小見出しの三種類があります。

見出しの種類には、

  • 大見出し
  • 中見出し
  • 小見出し

以上の三種類があります。

 

説明の列挙では番号付きリストを積極的に使う

何かの説明の際に、3つ以上見出しで区切って説明する場合は番号付きリストを使うこと。

(NG例)

チェスターコートの着こなしのポイントを説明します。

あれを意識

あれを意識します

これを意識

これを意識します

それを意識

それを意識します

 

OK例

チェスターコートの着こなしのポイントは大きく分けて3つあります。

  1. あれを意識
  2. これを意識
  3. それを意識
順に説明していきます。

①あれを意識

~~~

~~~

 

④離脱されない文章の書き方

見出し直後は読まれやすい

  • 大事なことを端的に入れる
  • 概要を書く

など、『その見出し内では何の話をしているのか?』ということを、見出し直後で読者にきちんと理解してもらう。

 

ユーザーのレベルを想定する

そのKWで検索した人はどこまでリテラシーがあるか??ということを考慮し、説明の多さを決める。

  • ターゲット読者ほぼ全員が分かっている話を、わざわざ説明しないこと
  • 逆にわからない話の説明を飛ばさないこと

 

見出しはシンプルにしすぎずユーザー目線で

見出しの文言はシンプルにしすぎず、何の話をこれからするのか分かるような文章をきちんと入れる。

 

⑤タイトルにこだわる

その記事を読むかどうかは『タイトル』が魅力的かどうかで決まります。

タイトル付けの際の基本ルール

  • (極力前半に)SEOキーワードを入れる。
    →前半にキーワードが入っている方が上位表示されやすいというデータもあります。【】などの煽りカッコなども、極力前半に付けない方が良いです。
  • 字数は36~40文字前後まで
    →googleで表示される限界の文字数がそれくらいだから。スマホなどによっても変わるので、自分でも確認してみて下さい。

 

魅力的なタイトル付けの方法

タイトル付けは、ベースとフックの2つに分けて考える。

 

  • ベース
    →その記事が何についての記事なのかの説明
  • フック
    →その記事を読みたくなる『引き』を作る

 

ベースの作り方

 

目的:何についての記事なのかがきちんと分かるようにする。

 

ポイント

文章の解像度を上げること。

→形容詞などを上手く使って下さい。(例)『チェスターコートの着こなし5選』→『女子ウケするチェスターコートの着こなし5選』/『絶対に失敗しないチェスターコートの着こなし5選』など、『どんな?』という部分の問いに答えると解像度が上がってイメージしやすくなります。

また、その際に『ありきたりな表現』を使う度に、タイトルの魅力度は減点されていきます。

 

フックの作り方

目的:読者に『気になる』と感じさせること

 

ポイント

面白そうな情報をチラ出しすること。

その際に、全て出すのではなく『微妙に隠す』というのが重要。ただし、ありきたりな隠し方をするとこちらも減点になる。

 

タイトル付けで参考になる記事

10個の実例から学ぶ!読まれるブログ記事タイトルの6つのルール

→バズ部の記事。基本が学べるので全員必読です。

記事のタイトルは「2つの意識」を持つだけで劇的に良くなるという結論に行き着いた

→新R25編集長渡辺さんのnoteで、ベースとフックに分けるという話がより詳しくされています。有料ですがめちゃくちゃ濃いので良いタイトル付けたいなら絶対買った方が良いです。

 

その他注意点

その他の注意点を以下に箇条書きにしておきます。

画像のサイズ

  • 横幅700~800px・縦幅400~500pxに収める。極力縦長の画像は使わないようにしてください。
  • サイズは100KB以下に収める。形式はPNGではなくJPG。
  • 画像圧縮はSquooshというサイトがオススメ。(『Resize』で横幅を700~800px / 『quality』を75~90% / 形式を『MozJPEG』の設定で大体100KBを切ります。)

 

引用について

  • 引用した内容にはかならず引用タグを使う。
  • 引用じゃない内容に引用タグを使わない。
  • 文章を引用した際には必ず引用元を明記する。

 

ショートコードについて

Quicktagを適宜使ってください。欲しいショートコードがありましたら追加しますので、ご連絡下さい。

  • 関連記事
  • 吹き出し
  • シンプルな枠
  • 補足説明の枠

あたりはよく使います。

 

パーマリンク

初期設定では日本語になりますが、必ず英文字になおして下さい。内容に関連があるような英単語などに変えておいて下さい。

 

各設定を忘れない

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