どうも、服を売らない店員さん(@sc_fas_cod)です。
冬も過ぎ、春~夏が近づいてきて段々暑くなってきます。今日もまだまだ寒いと思って厚着をしていたら、電車の中が暑すぎて蒸し風呂状態。。。
ところで、『夏』のコーディネートにはサンダルを重宝する方も多いですよね。
『サンダル』と聞いて、あなたならどんなコーディネートをイメージしますか??
確かに朝パンをくわえて家を飛び出すくらい急いでいても、サンダルって1秒で履けてしまうしなんせ楽だから個人的に夏には結構ヘビロテしちゃいます。
でも、
- 何かラフで、虫取り少年とか海の男っていうイメージが強くてオシャレにはあんまり使えなさそう・・・。
- 使い方は分かるけど裸足になれる夏しか使えないからなぁ・・・
というイメージ持ってる方って結構多いんですよね。
今日はそんな従来のサンダルのイメージを跡形もなく消し去ってしまうような、スーパーハイブリッドなサンダル『YOAK(ヨーク)』の『WALTER』を提供して頂いたのでご紹介します。

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何がスーパーハイブリッドなの?
以前こちらのサンダルの選び方記事でも軽く触れたのですが、サンダルには『楽』という最大かつ最高のメリットがある反面、いくつかデメリットもありました。
- 長時間履くと足が疲れてくる
- 足が痛くなってくる
- 基本的に夏しか使えない
- サンダル特有の『ラフっぽさ』が出る
レザーサンダルはサンダルの中では大人っぽさがある反面、足が痛くなりやすい。スポーツサンダルは痛くなりにくい反面、大人っぽさを出しづらい。
という話をしました。
ですが、このデメリットを全て取り除きつつ、かつサンダル最大のメリット『楽』というポイントもおさえたアイテム。
それが、今回紹介する『YOAK』の『WALTER』というスニーカーサンダルになります。
YOAKが提案する春夏の新定番スニーカーサンダル
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WALTER
見てください。これがサンダルですよ?
どうでしょう、この今までありそうでなかった感。サンダルなのにここまで上品なものなんて滅多にお目にかかれません。
パッと見はスニーカーっぽいですよね。もしスニーカーだとしてもかなり上品ですが。
このWALTERは黒・グレーの2色展開ですが、僕はグレーの色味の上品さに惹かれてグレーを選びました。
黒もあるよ。
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僕は普段26cm~26.5cmくらいなのですが、この靴は少し大きめのサイズ展開だという事だったので41(25~26cm)をチョイス。
『春夏の新定番』という事なので、届いたWALTERで早速春のコーディネートを作ってみました。
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WALTERで作る春コーディネート

めちゃくちゃ良くないですか???
そう、このWALTERの素晴らしい所は、靴下と合わせても何ら問題なく馴染むというところ。
実は昔Twitterにて女性限定で、
【🙆女子限定アンケート🙅】
夏場の【ソックス✖︎サンダル】
アリ?ナシ?— 小林弥起【服を売らない店員さん】 (@sc_fas_cod) 2016年5月20日
というアンケートを取りました。当時は計239件の投票が集まり、なんと59%が”ナシ”と回答。サンダルに靴下を合わせるのはまだ一般的には少し抵抗があるんですね。
しかし、このWALTERなら靴下と合わせても何の違和感もなく使えます。なんせほぼ『スニーカー』のように使えるわけですから。
両サイドの隙間からソックスがちらっと見えるので、少し色や柄を差してあげても楽しく遊べるのではないでしょうか。
春はこのようにスニーカーっぽく使えるWALTER。では、特に気になる夏のサンダルっぽい合わせ方だとどうなるでしょうか?
WALTERで作る夏コーディネート

完璧だ・・・・。
普通のサンダルと変わらないどころか、むしろ上品です。サンダルの上位互換といった感じ。
これを履いてアパレルの同僚に見せてみたところ、『シャープな感じ』という印象だそうです。笑
前から見たらこんな感じ。

シャープというより、『洗練されている』といった方がよいでしょうか。
この『洗練されている感』というのは僕の中で非常に大事にしている部分で、よく『コーデの洗練度』という言い方をしたりします。記事も書きましたね。
そう、洗練されているんです。
ちなみに、これと似たものにエスパドリーユという靴がありますが、個人的にどうしてもチープな感じがしてしまうので今まで敬遠してきました。
エスパドリーユ
かかとを踏みつぶして履けます。
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http://image.rakuten.co.jp/plugluggage/cabinet/dc/dc20_nvy_big.jpg
エスパドリーユは『ジュート』と呼ばれる縄底を使うので、どうしても強くカジュアルっぽさが出てしまうんですよね。
WALTERの場合はそれが一切なく、感覚としては『裸足で履けるスリッポン』という感じです。
横から見るとこんな感じ。

確かに横から見ると『シャープな感じ』がするのかもしれません。笑
若干暑そうな感じがする??
ちなみにもう一つ同僚から言われたことがあって、
『夏はちょっと暑そう』
という感想をもらいました。
たしかにスウェード(表面が起毛された革の生地)はあまり夏っぽくないので、パッと見はそういう感じに見える場合はあるのかもなぁと思いました。
コーディネートにおいて『季節感』というのは重要なポイントの1つなので、たしかにその辺も大事な部分ではあります。
しかし、実際の履き心地は通気性もいい感じで、蒸れたりしそうな感じも一切無かったですね。
そもそもスウェードの靴は夏でも全然履くことはあるので、気にする必要はないでしょう。
こちらのシューズは通気性は勿論、ライニングの豚革が蒸れと臭いを軽減し、デザイン、機能面とも、スタイリッシュに夏のワードロープに取り入れていただけます。
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かかと踏みつぶして大丈夫なの?
ちなみに、
「かかと踏みつぶしたら形おかしくなったりしないの??」
と思われた方もいるかもしれませんが、まったく問題なかったです。1日踏みつぶして使った後がこんな感じ。

全く問題ないですね。
というのも、このYOAKというブランドの靴は、全て日本の工場で丁寧に丁寧に作られている超良質な靴なんですよ。
特別な日に履く靴。
『特別な日に履く靴』がコンセプトだそうです。
それだけ丹精込めて作られている靴だという事を表していますね。
YOAK(ヨーク)は東京でクリエイティブ、生産を行う日本のフットウェアブランドです。プロダクトは半世紀以上東京に存在する靴製造ファクトリーで作られており、最高峰のクオリティを約束します。
普遍的なものに新しいアプローチを加えたデザインは、ジャケットやシャツに合わせる事を前提に作られています。
『最高峰のクオリティ』を約束すると断言しています。相当自信がないとここまで言い切れないですよね。
YOAK(ヨーク)の靴は海外の大量生産によって作られるものではなく、日本の工場で素材選びから縫製、釣込みまで一つ一つに丁寧に作られています。
元英国在住のデザイナーによるデザインと熟練の技が融合した唯一無二のアイテムを是非体感下さい。
大量生産ではなく、全て一つ一つ丁寧に作られているそうです。それで2万前後の価格ってどうなってるんですかね?すごいです。
まさに、『特別な日に履く靴』だということですね。
でも正直このままだと気に入りすぎて、春から秋まで毎日履いてしまいそうな勢いですがw
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YOAKのスニーカーサンダル、マジでオススメです。
春・夏・秋と3シーズンも使えるサンダルなんて、なかなか無いのでは?と思います。
YOAKというブランドは初めて聞きましたが、このWALTERを履いてみて一気に好きになったし興味が湧きました。
ちなみにDRESS CODE.というブログを運営する、僕の尊敬するファッションブロガーのFukulowさんも推薦されています。
→特別な日に履く靴。東京発の新鋭スニーカーブランドYOAKに注目。 – DRESS CODE.(ドレスコード) -メンズファッションブログ-
価格は21600円ですが、デザイン・質・機能性全てにおいて文句なしだったのでこれは買いですね。
特に春~夏にかけて主役にできる靴を探している方、今年はYOAKのWALTERを選んでおけばとりあえず間違いないでしょう。
基本的にオンラインメインでの販売ですが、2017年春夏から一部で卸売りもスタートしているそう。
今後全国に展開していくとのことなので、気づいた頃にはファッショニスタ御用達の人気ブランドにまで急成長していくようなオーラを感じます。
今年の春夏、僕のイチオシアイテムです!
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